【完全保存版】ウォーターサーバー選びのマルとバツ 絶対に後悔しないための参考書

  • ウォーターサーバーに興味はあるけどわからないことが多過ぎて・・
  • 何が良くて何がダメなのかよくわからない・・
  • ウォーターサーバー選びを簡単に進められる方法ってあるの?

このような疑問や要望に全力でお応えするね。

忙しい朝にすぐアツアツのカップスープが作れたり

お風呂上りにキンキンに冷えたお水が飲めたり

一度使いはじめると私たちの日常に無くてはならない存在になってくれるウォーターサーバー。しかし、便利そうなことはわかっていても、自分にあうウォーターサーバーをどうやって見つけたらいいのかサッパリわからない。そのような思いをされている方、大半だと思います。

そこで今回は、34台のウォーターサーバーを実際に使ってきたマニアの私が、ウォーターサーバー選びのポイントとなる項目を6つに絞り、メリットとデメリットを細かく整理してみました。

ウォーターサーバー選びに後悔や妥協をしないための参考書として役立てていただければ幸いです。

書いてる人

「お水の研究室」管理人 水野める です。

今日まで、34台のウォーターサーバーを実際に使用し、現行38メーカー・130を超える機種を徹底的に比較しているウォーターサーバーマニアです。

メーカーや企業に忖度(そんたく)せず、メリットやデメリットをお伝えしています。

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もくじ

お水の種類

お水の種類ってどうやって決まってるの?

ウォーターサーバーで使えるお水は3種類あり、メーカーごとに決まっています。

  • 天然水
  • RO(アールオー)水
  • 浄水

こちらの記事でさらに詳しくご紹介しています。

なかには、天然水とRO水の両方を扱うメーカーもあるけど、少数派なんだよ。

天然水

天然水は、特定の水源から汲みあげた地下水を言い、天然のミネラル成分を含んだ自然水のことです。私たち日本人にもっとも馴染みのあるお水です。

天然水のここがマル

  • 天然のミネラルが豊富
  • 味わいがまろやかで美味しさを感じる
  • 日本人に馴染み深く飲みやすさを感じる方が多い

天然水のここがバツ

  • RO水や浄水と比べるとお水代が高い
  • ミネラルバランスが違うため採水地によって味わいが違う
  • 賞味期限が短い

天然水を提供する主なメーカー

RO(アールオー)水

RO水は、海水を真水に変えるほど強力なフィルター(RO膜)でろ過したお水です。不純物を含まず、99.99%の純度を持つクリーンなお水ですが、同時にミネラル分も取りのぞいてしまうため、ろ過後に人工的なミネラル成分を加えるメーカーが大半です。

RO水のここがマル

  • 天然水に比べてお水代が安い
  • 不純物を含まずクリーンで安全
  • 無味無臭なので素材を活かす料理に最適
  • 原水や製水工場問わず品質(水質)が一定
  • 賞味期限が長い(未開封時)

RO水のここがバツ

  • 天然のミネラルは含まれていない
  • 無味無臭のためおいしさを感じない方もいる
  • 開封した後の賞味期限は比較的短い

RO水を提供する主なメーカー

浄水

水道水を浄水フィルターでろ過したお水です。塩素やカルキ臭を感じない飲みやすいお水です。浄水フィルターは年々進化を続け、お水の品質も高まっています。今もっとも人気を集めているウォーターサーバーのジャンルでもあります。

浄水のここがマル

  • お水代が最も安い
  • 自宅の水道水から手軽に作れる
  • 塩素やカルキ臭を抑えた水道水が飲める

浄水のここがバツ

  • 塩素やカルキは取り除くが、それ以外の不純物は完全にはろ過できない
  • 美味しさを感じない方もいる

浄水を提供する主なメーカー

こちらの記事では3種類のお水をさらに詳しくご紹介しています。

ボトル容器の種類

容器の種類ってどうやって決まってるの?

ウォーターサーバーには主に3種類の容器があり、メーカーごとに決まっています。

  • リサイクルボトル(リターナブルボトル)
  • 使い捨てボトル(ワンウェイボトル)
  • パック容器

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

なかには、複数の容器を扱うメーカーもあるけど、少数派なんだよ。

リサイクルボトル(リターナブルボトル)

ウォーターサーバーでは古くから使われている容器で、主に硬質プラスチックで作られています。回収しリサイクルして利用する環境にも優しいボトル容器です。

リサイクルボトルのここがマル

  • 回収タイプなので環境に優しい
  • 使用後に廃棄する必要が無い
  • 保存性に優れているので備蓄水として活用しやすい

リサイクルボトルのここがバツ

  • お水が減ると容器内に空気が入る構造のため長期的な衛生面に不安がある
    (定期的に本体無償交換を行うメーカーが多いので逆に安全性は高い)
  • 使用後もボトルの大きさは同じなのでかさばる
  • 回収・洗浄・リサイクルなので、容器に多少キズが付いている場合もある

リサイクルボトルを採用する主なメーカー

使い捨てボトル(ワンウェイボトル)

市販のペットボトルと同じペット樹脂を使った柔らかい素材の容器です。お水が減るにつれ容器もつぶれるので容器内に外気が入りにくく衛生的です。

使い捨て容器のここがマル

  • お水が減ってくると容器がつぶれ、中に空気が入らない構造になっているので衛生的
  • 使用後はコンパクトに処分ができる
  • 使い捨て容器は全て宅配便で送られてくるので不在の時には再配達が可能

使い捨て容器のここがバツ

  • お水が減ってくると容器のつぶれる音がする
  • 使い捨てなので環境にはやさしくない
  • 容器は段ボールに入って配達されるため段ボールごみも発生する

使い捨てボトルを採用する主なメーカー

パック容器

主にビニール素材を使うものが多く、小容量サイズのお水パックが主流です。使用後は折りたたんで処分することができるのでお水の容器の中では最も手軽に扱えるタイプです。

パック容器のここがマル

  • 小容量なので軽くてコンパクト、だからお水交換がラクラク
  • コンパクトに保管できる
  • 使用後は折りたたんでコンパクトに処分できる

パック容器のここがバツ

  • 容量が少ない(3L~9L)
  • 500mlあたりのお水代は最も高い
  • 容器の臭いがお水にうつる場合もある

パック容器を採用する主なメーカー

フレシャスは使い捨てボトルじゃないの?

使い捨てボトルとパック容器の両方を扱っているんだよ。

こちらの記事ではさらに詳しくご紹介しています。

ボトル容器の位置

ボトルの位置って違うの?

ウォーターサーバーのボトルを置く位置は2種類あります。

  • 上乗せ
  • 下置き

ウォーターサーバーはもともと「上乗せ」が始まりでした。しかし、重たいボトルの交換が大変なことから、ボトルを下に置くタイプが現れました。はじめて下置きを採用したのはコスモウォーターです。

下置きタイプはデザイン性が高い機種が多いんだよ。その分、利用料金も高い傾向があるんだ。

上乗せ

サーバー本体の上部にボトルを乗せるタイプです。サーバー全体の75%を占める機種がこのタイプとなります。(当サイト調べ)

上乗せのここがマル

  • お水の残量が一目で確認できる
  • 重力でお水が下がる構造のため、停電時にも常温水として利用できる機種が多い
  • ウォーターサーバーの75%が上乗せタイプであるため選択肢が多い

上乗せのここがバツ

  • お水の交換が大変
  • デザイン性に劣る
  • サーバー上部が重いため重量バランスが良くない

上乗せタイプを採用する主なメーカー


cadoサーバーを除く全機種

下置き(内蔵)

ボトル容器を本体内部の足元に収納するタイプです。お水を吸い上げるためのポンプが内蔵されています。

下置きのここがマル

  • ボトルが見えないため、デザイン性の高い機種が多い
  • 新しいタイプのため、高機能が機種が多い
  • お水の交換がラク

下置きのここがバツ

  • お水を吸い上げる構造のため、ポンプの作動音がする
  • 上乗せに比べると利用料金が高い傾向がある
  • 停電時には使えない

下置きタイプを採用する主なメーカー


cadoサーバーのみ下置き

スラット/スラットcafeが下置き

全機種下置き

メーカーというより、機種毎に採用されているみたいだね。

そうだね。新しいモデルで高機能タイプに採用が進んでいるんだよ。

給水方式

給水方式ってなに?

給水方式とは、サーバー本体にお水を供給する方法のことをいいます。主に3種類あり、おおよそメーカー毎に決まってきます。

  • ボトルタイプ(宅配型)
  • 水道水補充タイプ(浄水型)
  • 水道直結型(浄水型)

宅配型と浄水型はこちらの記事でさらに詳しくご紹介しています。

複数の給水方式を採用するメーカーもあるけど、少数派だよ。

ボトルタイプ(宅配型)

リターナブルボトル・ワンウェイボトル・パック容器などを使い、お水を購入して使うタイプのウォーターサーバーです。

ボトルタイプのここがマル

  • 天然水とRO水を選択できる
  • ウォーターサーバーの主流であることから選択肢が広い
  • 備蓄水として活用できる

ボトルタイプのここがバツ

  • お水(ボトル容器)の購入が必要
  • ボトルの管理が必要(注文・受取り・保管・交換・回収や処分)
  • ボトルレスのサーバーと比べると維持費が高い

ボトルタイプを採用する主なメーカー

水道水補充タイプ(浄水型)

水道水を手作業で補充して使うタイプのウォーターサーバーです。
浄水型ウォーターサーバーとも呼ばれ月額定額で利用することができます。コスパが高く、今もっとも人気のあるタイプのウォーターサーバーです。

水道水補充タイプのここがマル

  • とにかく維持費が安い
  • こまめなつぎ足し補充ができるので、小さなお子さんでも使いやすい
  • 水道水を使うのでボトルの管理が一切不要

水道水補充タイプのここがバツ

  • 水道水を補充する手間が必要
  • 備蓄水としては活用できない

水道水補充型を採用する主なメーカー

宅配型と浄水型をもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

水道直結タイプ(浄水型)

水道管からサーバー本体に細いチューブを直結して吸水するタイプのウォーターサーバーです。浄水型ウォーターサーバーとも呼ばれ月額定額で利用することができます。

水道直結タイプのここがマル

  • とにかく維持費が安い
  • 水道水を使うのでボトルの管理は一切不要
  • お水を補給する手間は一切不要

水道直結タイプのここがバツ

  • 設置工事が必要
  • 設置後は本体の移動はできない
  • 備蓄水としては活用できない

水道直結型を採用する主なメーカー

アクアスタイルって補充型じゃないの?

補充型と直結型の両方扱っているんだよ。

注水口の数

ウォーターサーバーの注水口は2種類あります。

  • 1口タイプ
  • 2口タイプ

注水口の数はひとつかふたつ。メーカーというより、機種によって違っているんだよ。

1口

冷水や温水の注水口がひとつだけのタイプです。

1口タイプのここがマル

  • 注水口が1箇所なので2口に比べて衛生的(汚れにくく掃除がしやすい)
  • いつでも同じポジションでお水がくめる
  • スリムでデザイン性の高い機種が多い

1口タイプのここがバツ

  • 冷水と温水を連続して使うと温度が変わりがち
  • 新しく高機能な機種が多いので、利用料金はやや高めの傾向

1口タイプを採用する主なメーカー


サイフォンを除く全機種

2口

冷水用の注水口と温水用の注水口が別々になったタイプです。ウォーターサーバーの主流はこのタイプです。

2口タイプのここがマル

  • 冷水と温水を連続で使っても温度変化がほぼ無い
  • 冷水・温水の出口がわかりやすい

2口タイプのここがバツ

  • 日々のメンテが1口タイプと比べ2倍かかる
  • 1口タイプと比べると衛生面でやや劣る
  • 冷水と温水でお水を汲むポジションが変わるため誤って受けそびれることもある

2口タイプを採用する主なメーカー


cadoとQuOLを除く全機種

注水方法

注水方法には3種類あり、機種毎に違ってきます。

  • レバー式
  • ボタン式
  • コック式

比較的新しくて高機能な機種はボタンタイプが多い傾向だよ。

レバー式

レバーを押して注水するタイプのウォーターサーバーです。

レバー式のここがマル

  • 片手でお水が汲める
  • 小さいお子さんもシニアの方も誰でも簡単にお水が出せる
  • 停電時に使える機種が多い(浄水のみ)

レバー式のここがバツ

  • 注水口は2口のみ
  • 容器によってはレバーが押しにくい場合がある
  • 意外にもお水をこぼしやすい

レバー式を採用する主なメーカー


cadoとQuOLを除く全機種

ボタン式

ボタンを押して注水するタイプのウォーターサーバーです。

ボタン式のここがマル

  • 片手でお水が汲める
  • デザイン性の高い機種が多い

ボタン式のここがバツ

  • 維持費が高い機種が多い
  • 停電の時には使えない
  • 意外と操作が苦手な人も多い(特にタッチボタンの場合)

ボタン式を採用する主なメーカー


サイフォンを除く全機種

コック式

ウォーターサーバーの画像コックを押し下げて注水するタイプのウォーターサーバーです。

コック式のここがマル

  • 停電時に使える機種が多い
  • 直感的に使いやすい
  • レバーを上に持ち上げることで手放し注水できる機種が多い

コック式のここがバツ

  • 注水時は両手を使う
  • デザインが従来タイプの機種が多い
  • お子さんがいたずらしやすい

コック式を採用する主なメーカー


サイフォンを除く全機種

ウォーターサーバー選びのマルとバツ まとめ

ウォーターサーバーを検討するときに知っておきたい基本を7項目に分けてご紹介しました。

お水の種類は3種類

天然水・RO水・浄水

ボトル容器の種類は3種類

ガロンボトル容器・使い捨てボトル容器・使い捨てパック容器

ボトル容器の位置は2種類

上乗せ・下置き

ボトル容器の処理方法は2種類

リターナブルボトル・ワンウェイボトル

給水方式は3種類

ボトルタイプ・水道水補充タイプ・水道直結タイプ

注水口の種類は2種類

1口・2口

注水方式は3種類

レバー式・ボタン式・コック式

このような違いがあるということを知っていると、ウォーターサーバー選びがスムーズにすすみます。時々参考にしていただければ幸いです。

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もくじ